🍚調理実習②202407🍚
調理実習では、ただ作って食べるだけではない
「語り」を少し加える
今回も
「生きることは食べる事 食べることは生きる事」
人にとって一番大切なものは食べる事、
何を食するかで体も変わり、考えも変わり、人生までも変わってしまう
「身土不二」 「四里四方を食すば病せず」
巷でもほとんど聞かなくなった
決して排他的ではなく、戦後乱れた食事を少しでも取り戻したい思い
体は「身土不二」、生まれた環境(土)で育った食べものを求めている
戦前は生活習慣病もがんも少なかった、データで残っている
膨れ上がった日本の医療費は、急速に変化した(させられた)食事だ、という専門家も増えてきた
子どもの発達やアレルギーにも関与しているという。
大人達がもう一度立ち止まり、考え、勉強し、子どもの健康を守っていかなければならない
子ども達には
「五味 五方 五色」をかみ砕いて伝える
四季折々の 走り・旬・名残 を食す日本食の基本である
五味: 甘味 辛味 酸味 鹹味 苦味
五法: 揚 焼 煮 蒸 生
五色: 黄 赤 黒 白 緑
繊細な日本料理は、
日本人の自然への崇拝と畏敬の念から生まれたと
🎋2024年七夕会🎋
純粋な子ども達の願いがかなえられるよう
我々大人がしっかり現実を直視し受け止め
本質を見極める教養を身に着け
自戒の念を持ち
子ども達の生きる未来に責任を持った判断と決断をしていかなくてはならない
その生き様と背中を子ども達はしっかり見ている
今だけ金だけ自分だけの世の中
子ども達の想い言葉に学ぶ機会が多い
素敵な歌声
この時この一瞬は
もう二度と見る事はできない
子の成長は刹那のごとく
🚌2024年6月度遠足(くま組)🚌 ~臨港パーク~
2歳児クラス 人生始めての遠足
くもの巣くぐって いっぱい走って いっぱい転んで
それで愛情たっぷりのおにぎり
それだけでも大冒険
誰一人 泣かずぐずらず 転んでも自分で立つ
立派立派に成長を遂げています
秋はもう少し冒険するからな
🚌2024年6月度遠足🚌 ~ソレイユの丘~
朝から子ども達の元気は5割増し
思い切り太陽の日を浴びて、思い切り汗をかいて、思いっきり遊ぶ
これぞ子どもの特権
勉強より、習い事より何より、基本は外遊び
雨だって、寒くたって、暑くたって、関係ない
対策して、外遊びしてください
多少危なくたって挑戦させてあげて下さい
お弁当のご協力ありがとうございました
来月は🐟🐟です
🍚調理実習①202405🍚
食べることは生きる事 生きることは食べる事
戦後乱れてしまった日本人の食
日本人の病のほとんどが、食が原因と述べる識者も増えてきています。
三大疾病や花粉症等の様々なアレルギー、アトピーや喘息に至るまで。。
その代表格は、戦後に入ってきた、植物油と砂糖、小麦と乳製品(食品添加物)。
乳製品に至っては日本人の75%が乳糖不耐症という。。。
意外と知られていないのが、日本は世界一の食品添加物大国で約1500種も認可されている。(欧米では150種ほど)
そして農薬大国、ラウンドアップ社のグリホサートなど、他国では使用禁止の農薬が使われている。
知れば知るほど恐ろしくなる。
食を正せば体は整う。日本人は、米と塩、そして豊富な水と魚を食してきた。そしてぬかずけや納豆等の発酵食品。
日本人は、玄米とみそ汁、焼き魚と野菜の炊き物、漬物くらいがあれば生きていける。玄米に至っては完全栄養食。
今更、戦前の食に戻すことはできないが、「何が体に悪くて、何が良いのか」くらいの知識だけでも子ども達には与えてあげたい。
食は、「欲」で食べるものではなく、信仰心で食べるもの。
山紫水明、四季折々、大地の恵みに感謝しながら食する。
四季それぞれ旬のものを食べるとは、大地への感謝の意。
加工食品ばかりではなく、旬を意識し、手料理で育ててあげたいですね。
間嶋悦子先生が福島より送ってくれた有機無農薬野菜たちで調理実習
【第一回】
~ねぎ肉みそ~
ねぎ ひき肉 味噌 砂糖 みりん すりごま
※ひき肉に火が通ったら、ねぎを入れしんなりするまで炒める。油は使いません。挽肉の油で十分。
味噌、みりん、砂糖で味を決める
~レタスチャーハン~
米 卵 バター 塩 コショウ 醤油 レタス
※レタスを入れるのは火を止めてから!
レタスの量は、ご飯と同量程たくさん入れる!
~小松菜のごまあえ~
小松菜 A(すりごま 味噌 酒 砂糖 醤油)
※ほうれん草でもいんげんでも大丈夫
※Aを鍋に入れて中火でアルコールを飛ばす
※Aとゆでた小松菜を和える
ご家庭でお試しあれ!