🚌2024年10月度遠足🚌 ~さつまいも掘り~
夏の名残の30℃
汗かきながらの芋ほり
計80キロ収穫
感じてもらいたかったのは
農家の方の苦労と大地の恵み
都会は、田舎の農家・農業に甘えすぎている
将来は金を払っても食えなくなるかもしれない
一次産業を守り自給率の上げるのは国防の要
コメをつくり 野菜を育て 海と大地の恵みに感謝する
「毎日めし食えることに感謝しろよ
どこかで誰かが汗をかき
想いを詰め込んだ作品だぞ」
先日、祖父の残した田んぼの稲刈りの手伝いに
農家のじいちゃんばあちゃんの想いを繋いでいかなければならない
お弁当のご協力ありがとうございました。
次の遠足は、12月の🍊🍊です。
🍚調理実習③202409🍚
福島二本松、間嶋のばあぁばより、最後の夏野菜が届く
秋ナスを出汁に浸し
ジャガイモに味噌をつけて
トマトを熱し潰して麺と絡ませる
味付けはシンプル
素材の味が濃い
本物の野菜達
園の中は
いつも食べている煮干しと節の香りでいっぱいになった
煮びたし、
ナスでもキノコでもピーマンでもトマトでも火を通してなんでも浸せます
是非お試しを
【浸し出汁】
水:みりん:酒:醤油 10:1:1:1
加えて煮干しと鰹節、砂糖少々
で味は塩梅見て各ご家庭で
生きることは食べること 食べることは生きること
🍉2024年度夏祭り🍉
立秋を過ぎ、夏も折り返し地点
蝉時雨にツクツクボウシの声が混ざり始める
入道雲も頻繁に姿を現し、季節は秋への歩みを始めたようだ
夏祭りをなんとなく年度の節目にしている
祭りが終わると早くも卒園の二文字が浮かんでくる
刹那に流れる園時間
日々、自戒の念である
🚌2024年7月度遠足🚌 ~清川リバーランド~
「梅雨明け10日」と言う
明けると暫くは夏の太平洋高気圧に覆われ 晴れが続く
昨日関東は梅雨明け
日頃の行いが良かったのか
清川は夏の盛り蝉時雨
渓流のせせらぎに賑やかな声が響き渡った
水の冷たさに 魚の塩辛さ
蝉時雨に 炭のにおい
夏の音 夏の匂い 夏の風景 夏の味
でかくなっても 覚えていてほしい
次は9月のぶどう狩り
🍚調理実習②202407🍚
調理実習では、ただ作って食べるだけではない
「語り」を少し加える
今回も
「生きることは食べる事 食べることは生きる事」
人にとって一番大切なものは食べる事、
何を食するかで体も変わり、考えも変わり、人生までも変わってしまう
「身土不二」 「四里四方を食すば病せず」
巷でもほとんど聞かなくなった
決して排他的ではなく、戦後乱れた食事を少しでも取り戻したい思い
体は「身土不二」、生まれた環境(土)で育った食べものを求めている
戦前は生活習慣病もがんも少なかった、データで残っている
膨れ上がった日本の医療費は、急速に変化した(させられた)食事だ、という専門家も増えてきた
子どもの発達やアレルギーにも関与しているという。
大人達がもう一度立ち止まり、考え、勉強し、子どもの健康を守っていかなければならない
子ども達には
「五味 五方 五色」をかみ砕いて伝える
四季折々の 走り・旬・名残 を食す日本食の基本である
五味: 甘味 辛味 酸味 鹹味 苦味
五法: 揚 焼 煮 蒸 生
五色: 黄 赤 黒 白 緑
繊細な日本料理は、
日本人の自然への崇拝と畏敬の念から生まれたと